今回の記事はこんな悩みを持っている方にオススメです!
・サイズやカラーを確認して購入したはずが自宅に置くと微妙に思ってたのと違う。
・服を試着するようにいろんな種類のインテリアスタイルを試してみたい。
・お店で雑貨を衝動買いしてしまい、置き場に困る。
こんな悩みは部屋のレイアウトをあらかじめシミュレーションすることで解決できます。
最近では無料で便利なツールがたくさんありますが、結局何が使いやすいかわからないという方に向けて、
無料で使えるシミュレーションソフトを2種類紹介し、それぞれの特徴とどんな人にオススメかを紹介します。
部屋のレイアウトをシミュレーションするとは?
ここで言うシミュレーションとは現実に再現することが難しいことをパソコンなどを用いて再現することです。
そのため部屋のレイアウトシミュレーションといえばパソコン上に部屋や家具の3Dモデルを配置して、現実の部屋を前もって再現することを意味します。
家具を購入する前に、自分の部屋に配置したときの状態を再現できるのでカラーやサイズ感のミスを防げます。
購入した後で思ってたのと違うということを防げますね!
部屋のレイアウトをシミュレーションするためのおすすめツール2選
SEMPRE 3Dシミュレーター
メリット
- SEMPREの3Dシミュレーターの特徴は操作がとても簡単で直感的に部屋がつくれる点です。
- あらかじめ家具の3Dモデルがある程度用意されているため、自分でモデルを作る手間がありません。
- ものによってはサイズやカラーなども変更できるので便利だと思います。
デメリット
- 自分の置きたい家具がない場合も多く、そんな時は立方体や円柱などを組み合わせてそれっぽくモデルを作る必要があります。
- たとえば上の画像のテレビボードは立方体をいくつも組み合わせて作っています。
- 自分の意図したカラーや素材などがない場合はあきらめるしかないです。極力近いもので代用する必要があります。
- あくまでもシミュレーションっぽい画像になってしまい現実とは少し違ってしまいます。
Blender
Blenderとは3DCGアニメーションを作成するためのアプリになります。
しかし部屋のレイアウトシミュレーションを目的としても多くの人に使われています。
メリット
- 上の画像のようにとてもリアルなシミュレーションが可能です。
- 家具の形状、カラー、素材感、光、透明感など様々な箇所を設定可能です。
- 他の人がつくった3Dモデルを使用することもできます。
- YouTubeなどで解説動画があるので参考にできる。
デメリット
- 操作が複雑でなれるまでに少し時間がかかります。
- 多くの場合モデルを自分で作る必要があるので時間がかかります。
筆者はどっちを使ってるの?
筆者はBlenderを使用しています。
3Dモデル作成用のソフトなどは高価なものが多いのにBlenderは無料で使えるので正直凄すぎます。
ちなみに筆者は機械系大学だったので部品設計を目的とした3Dモデル作成ツールを使ってましたが、アカデミックプライス(割引)で年間100万円程度、割引なしだと300万くらいかかるといわれてました。
3Dモデル作ってシミュレーションするソフトとしてはだいたいどれもこんな価格なのでBlenderは意味がわかりません(笑)
断然、Blenderをおすすめします。
まとめ
今回は家具選びを失敗したくない人のために部屋のレイアウトをシミュレーションするためのソフトを2つ紹介しました。
ぜひみなさんも使ってみてください!
それではまた!
コメント