・NFTのホワイトリスト(WL)やアローリスト(AL)ってなに?
・WLやALは何のために使うの?
・WLやALはどうやって獲得すればいい?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事を読めば、初心者でもホワイトリスト(WL)やアローリスト(AL)の概要や獲得方法を理解できますよ!
なぜなら、実際にボクは2022/6に初めてNFTを購入し、NFTアートに関する情報収集を続け、含み益で7桁を達成しているからです。
この記事では「ホワイトリスト(WL)やアローリスト(AL)について、メリット、獲得方法」についてご紹介します。
この記事を読み終えれば、ホワイトリスト(WL)やアローリスト(AL)について網羅的に知ることができますよ!
ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)とは?
ホワイトリスト(WL)やアローリスト(AL)とはNFTの優先購入権のことです。
そしてこの二つは全く同じ意味で、呼び方が違うだけです。
なぜ呼び方が二つあるかというと、元々はホワイトリストと呼ばれていたのですが、ホワイトというのが差別的だという経緯からアローリストと呼ばれるようになりました。
なので本記事ではアローリストと呼んでいきます。
ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)のメリット
NFTを安く購入できる
人気のNFTは価格が何倍にも跳ね上がります。
たとえばAPP(あおぱんだパーティ)というNFTは販売価格が0.001ETH(約200円)に対して、2次流通では一日のうちに約1ETH(約20万)まで高騰しました。
そのため多くの販売価格で購入したいと考えますが、それができるのはALを持っている人に限られます。
だからこそ多くの人が人気NFTプロジェクトのALを欲するのです!
NFTの購入時間に縛られない
これはプロジェクトにもよりますが、最近ではALを持っていると販売日であれば24時間いつでも確定で購入できるプロジェクトが増えてきました。
そのため昼間に用事があっても購入できるので便利です。
プロジェクトによっては決まった時間にしか購入できない場合もあるので注意が必要です。
ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)の獲得方法
プロジェクトのディスコードコミュニティに参加し活動する
NFTを販売する側としては自分のプロジェクトに貢献してくれたり、自分のコミュニティを楽しんでくれる人に大切なNFTを配りたいですよね。
そのためコミュニティで積極的に活動している人にALが配られやすいです。
活動内容はプロジェクトごとに様々ですが、例としてLLAC(Live Like A Cat)を挙げます。
- コミュニティ立ち上げ初期から参加している
- ファウンダーのVoicyやセミナーなどで知識を付けている
- ツイッターやブログなどで積極的に発信している
順番に解説していきます!
コミュニティ立ち上げ初期から参加している
LLACの場合はディスコードコミュニティ立ち上げから1週間以内に加入した人には先住猫というロール(肩書)が付与されALの条件になりました。
また、ファウンダー(プロジェクトの創設者:LLACではしゅうへいさん)がフリーランスの学校を運営しているためフリ校への早期加入組もALの対象になりました。
このように早期からコミュニティに関わっているとALがもらえることがあります!
ファウンダーのVoicy&セミナーなどで知識を付けている
LLACではファウンダーがVoicy&セミナーなどを行っており、それらからNFT関連の知識を積極的に学んでいる人もAL配布への加点条件としています。
今後は所持しているNFTによって、ホルダーがどんな人なのか(どんなNFTを好み、どんな知識を付けてきたかなど)がわかりやすくなりますね!
ツイッターで積極的に発信している
LLACではツイッターアカウントをしっかりと運用しているかどうかもALの条件に含まれています。
例えばツイッターIDは変更して覚えやすくしているか、プロフィールはちゃんと作りこんであるか、ツイート内容はちゃんとしているかなどです。
ここまでするのはLLACが初めてだと思いますが、徹底してリテラシーの高い人をコミュニティの仲間としていきたいという意思ですね!
プロジェクトに関連するNFTを保有する
ここでは例としてAPP(あおぱんだパーティ)とLLAC(Live Like A Cat)を挙げます。
APPではCNP(クリプトニンジャパートナーズ)というNFTを2枚以上持っている人にALを配布しました。
また、LLACではAPPやCNPを持つ人にALを抽選で配っています。
なぜ別プロジェクトのNFTを持っていることがALの条件になるかというと、これらのプロジェクトは運営同士のつながりが強いためです。
また、これらのプロジェクトはイケハヤさんがおすすめしている、もしくは運営として関わっています。
イケハヤさんが関わっているNFTは今後も要チェックです!
ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)当選~NFT購入までの流れ
当選発表
ALがもらえるかどうかは基本的にディスコードコミュニティの特設チャンネル内でAL当選発表という形で報告されます。
当選発表の確認方法としてはエクセルシートで自分のウォレットアドレスを検索してさがしたり、専用の検索窓が用意されていて、そこに自分のウォレットアドレスを入力して確認します。
ミント日(NFT購入日)当日
ミント日当日にはALを持っている人が優先的にNFTを購入することができます。ALによるミントの種類はプロジェクトごとに異なり、主に2種類あるのでミント日前にしっかり確認しておきましょう。
確定ミント
確定ミントとはALを持っていれば確実に購入できるという意味です。
そのため時間さえ確認すれば、あとはディスコードコミュニティの特設チャンネルからミントサイトに行くだけなので簡単です。
時間を逃すとALを持っていても購入できなくなってしまうので注意してください!
早押しミント
早押しミントでは時間になったらAL保有者で一斉に購入合戦がはじまります。
販売予定時間の数分前にはミントサイトで準備しておき画面の更新(F5ボタン連打)し続けます。
そして運が良ければ購入できるというものです。
人気プロジェクトのNFTは1分程度で売り切れます!
自分がもらったALはどちらのミント権なのかしっかり確認しましょう!
ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)の注意点
公式ディスコードからミントサイトやマケプレにとぶ
必ず公式のディスコードコミュニティに設置してあるチャンネルからミントサイトやマケプレ(基本はOpemSea)に移動してください。
なぜなら詐欺サイトなども多数存在しているためです。
最悪の場合、自分のウォレット内にあるすべてのNFTが盗まれることもあるので注意してください!
ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズを教える機会はありません!
ボクは半年間NFT界隈にいましたが一度もそんなものをおしえたことはありません!
もし教えてしまうとウォレット内のNFTはすべて盗まれるかもなので注意してください。
知らない相手からのDMは無視
知らない相手からのDMは基本的にすべて無視でOKです!
公式のNFTプロジェクトからわざわざ個人にDMしてNFTを売りつけるメリットはないですし、それをしてメリットがあるとしたら売れる価値のないNFTです!
まとめ
いままで紹介した「NFTのホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)の概要、メリット、獲得方法、注意点」は実際に2022/6から半年間、NFTの世界に触れ、情報収集を続けてきたからこその率直な意見ですので、これを理解すればNFTの現状が理解できています!
最後にもう一度確認しましょう。
日本で人気のおすすめNFTアート3選
- ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)とは
→NFTの優先購入権のこと。どちらも意味は同じ。 - ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)のメリット
→NFTを安く購入できる - ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)の獲得方法
→ディスコードコミュニティに参加して活動したり、関連するNFTを所持する - ホワイトリスト(WL)・アローリスト(AL)の注意点
→詐欺が多いので、公式ディスコードからミントサイトやマケプレに遷移し、シードフレーズは絶対に教えない。知らない相手からのDMも無視!
NFTの情報収集を続ければ周りよりも早く時代の流れを察知できます。
もし今回の記事でNFTによる稼ぎ方について詳しく知りたいと思ったらこちらの記事をご覧ください!
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